アーユルヴェーダ パンチャカルマ2日目
朝6:30に目覚めました。
昨夜早く寝たので自然と目覚めます。
まだ最初の夜で、少し緊張して浅い眠りでした。
さて、いよいよ今日から本格的にスタートします!
まず大体の1日の流れはこんな感じです。
………………………………………………………………
◾️7:00 部屋の前にスパイスティーが運ばれてくる。
まだ涼しいバルコニーでゆっくり飲むのが美味しい。
□7:30-9:30 朝食
朝はフレッシュジュース、果物が沢山出てきます。
◾️8:00過ぎ 女医さんによる回診
朝の血圧測定、睡眠の様子、排便の有無、食欲の状態などを聞かれます。
□午前のトリートメント※日によって時間変動あり。
◾️12:00-14:00 昼食
昼食は米とおかず3品がスタンダード。
□午後のトリートメント※日によって時間変動あり。
◾️15:00 スパイスティーとビスケットが運ばれてくる
これも部屋のバルコニーでのんびり食べるのが好き。
□17:30 女医さんによる回診
午前と大体同じ流れ。翌日の予定と諸注意事項など渡されます。
◾️17:50 警備のおじさんが虫除けの煙を撒きに来る
部屋中もっくもく。嫌いな匂いじゃない。
□18:00-19:30 夕食
スープが先ず出て、メイン。夜はおかず2品にチャパティ系。
………………………………………………………………
この流れの中で、施術の進み具合によりトリートメント内容が変わってきます。
2日目のこの日は2人がかりでのマッサージ。
シンクロアビヤンガと言うらしいです。
お二人のシンクロした動きが気持ちよ〜く、さらに揉まれます。
そしてオイルまみれに。
これはイメージ画像。
実際はガーゼのふんどし一丁だし、
セラピストさんも作業用の動きやすい服です。
ベッドは木じゃなくてふかふかしてるよ!
そしてこの後に男性のメインドクターの初回コンサルテーションが行われました。
脈診や舌、目玉、爪の状態を診たり、
生活習慣や自覚する不調などを伝えます。
私は幼少期から悩まされている便秘と、
6月に手術を控えている卵巣嚢腫について話しました。
(同じ内容を、事前にメールしてましたが改めて聞かれます。笑)
私の場合、
卵巣嚢腫の話をしたので血液検査の結果はあるかと聞かれましたが持っていませんでした。
といことで、午後に採血する事に…💉
注射嫌いなのでかなり凹みます…。
小学生の頃は、注射のお便り貰った時点で泣いたくらい嫌いです😂
そういえば、肝心のドーシャ、
私はVata Pittaだそうです。
これはまぁ予想通り!って感じで。
昼食を取った後、電話で呼ばれて採血へ。
これはまた別の病院から女医さんが来てくれてました。
腕にバンドをして、消毒されて、
あの針が刺さってくるまでの時間が私はもう大っ嫌いです😭
憂鬱な気持ちで、覚悟を決めて待ちます。
……が、あらら??
思ったほど痛くない???
この女医さんは注射が上手だったようで、全然平気でした!
ラッキー🤞✨そして一安心✨
さて、午後はナスヤと呼ばれる施術です。
鼻にオイルを垂らし入れ、鼻腔の汚れ、顔などに溜まった毒素を粘液と排出させます。
前後の工程がとても丁寧です。
先ず顔に香りのいいクリームを塗り、丁寧にもみほぐします。
その後、熱々に沸かしたハーブ入りの蒸気を吸う為にヤカンの前へ座り、
布で覆われサウナ状態に🧖♀️
そして顔に沢山汗をかく。
※以下図解
再びベッドへ戻ったら、いよいよナスヤ。
口を開けるよう言われ、鼻に2-3滴のオイルを垂らす。
おぉぉ、鼻腔にじんわ〜り行き渡る〜👃
ツーンと痛むけど、我慢できる程度です。
喉の方に流れてくるけど、そのまま少し待ちます。
温めたタオルで優しく顔から首にかけてポンポン、そして撫でてくれて、
少し時間を置いたら終了。
部屋に戻ると直ぐ、下りてきた粘液を吐き出しました。
少し痛みもあったけど、面白かったです!
夜は昨日聞いてたもう一人の日本人の方も居て、3人で夕食です。
ここの食事は、個人の治療内容、体調に合わせてシェフが作り分けて出してくれます。
食べ過ぎることもなく、腹八分目の丁度いい量です。
(日本だとこれがなかなか難しい…つい食べ過ぎちゃいます。)
そして夜、日記をつけると早々に眠くなります。
明日からの記事には、もう少し写真載せていけると思います。
20:30頃にはおやすみなさい😴
0コメント