与えるにはまず自分を満たさないと!


最近ハマってるQueer Eyeというリアリティ番組があります。

何らかの原因があって自分のことが疎かになってるひとに、
もっと自分を大切にしようよ!
ってことで
1週間かけて依頼者を変えていく内容。

ファッション、美容、インテリア、カルチャー(心理カウンセリング)、料理
各ジャンルのスペシャリスト5人が集った

Fab5.

全員がオープンゲイで、それぞれにキャラが濃くて面白いの!

観ててとても元気になる😂❣️


番組に出てくる依頼者は大抵、昔抱えたままになってるトラウマがあったり、
他人に与えることばかりに一生懸命、で自分に時間をかけてない人たち。

そんな人に、ちょっと一旦立ち止まって
本当に好きなメイクやヘアスタイル、洋服を聞き出し選んで貰い

居心地よくも、ワクワクするような空間作りを手伝い
その人のライフスタイルに合った料理の楽しさを教え…


自分の今の状況は、何に起因しているのか見つめ直すカウンセリングを施し。

そして本当に心が求めていることは何なのか、思い出してもらう。

を丁寧にするのね。


登場する皆さん共通してると思うのが

「感情に蓋をしていたり、きちんと感じていない」

ことなのかもと。


感情っていろんな種類があって、もちろん嫌なものもあるよ。
そんなのはなんとなく見て見ぬふりして仕事に没頭してしまったり(その方が楽だもんね)
口に出さずぐっと飲み込みそのまま溜め込んでしまったり。


感情を押し殺してばかりいると、自分自身を感じ取ることに鈍感になったりすることにも、たぶん気づけていない。
ただでさえ自分のことって見えづらいのに、ますます分からなくなるなんて😕

(押し殺した古い感情って股関節に溜まって硬くなっていくらしいよ!前に先輩が言ってた。)


悲しい、
嫌だ、
辛い、
向き合いたくない、

そんなのも感じ切って無視しない。

そうするときちんと消化されるのよね。

消化されれば心にスペースが取り戻せる。

自分に対する優しさ、とかわくわく、楽しい、快適、好き!
の感情を、

他人にどう見られるかなんて関係なく

認める。

(これがなかなか難しかったりする!)


自分への愛を与えていかないと、他人にあげられる分が枯渇してゆくのに
それに気付かず与え続けて
自分をどんどんすり減らしてく、
そんなのは持続不可能であり健全じゃない。


世のため他人の為、はとても素晴らしく
他人を尊重するのも良いと思うんだけど
自分を満たすってことに罪悪感を抱く必要なんてないんだって気付かせてくれるんだよね。


いかに自分を満たすのか、(甘やかすとはまた違う)
心がどう動くのかちゃんと観察できてるのか
その時間を作るのってとっても大事!


メンバーがみんなゲイだからこそ、
他人からどう見られるか、とか
心ない言葉に傷付けられたことがある、とか
痛いほど分かるのでしょう。
全員が愛を持って依頼者に接していて、温かいんです。

Fab5のみんなが帰った後も、

自分で自分軸をみつけられるように。

その手助けをしてるって感じで
よくある日本の変身企画!とは全然違う。
(日本のそう言った企画は全部見てるわけじゃないけど、メイクもファッションも馴染んでるって感じがあまりしない気が。)

SPURさんの記事がとても良かったのでこちらもシェア。
この取材場所に私も居たかったな〜!


Netflixで観れるQueer Eye.
一推しです!

Private Yoga Room HOSHINONE

宮崎市のプライベートヨガサロン ほしのね 主催によるブログ。

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